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ドラマ「日本沈没」を振り返る [防災]

12月12日(日)ドラマ「日本沈没は」は最終回、2時間3分の放映があった。

もちろん視聴していたが、1日経過して再びGYAO配信の映像を見ていた。こちらは前編と後編に分けて配信されていた。

人の集中力というのは1時間程度なのだろうか、2時間3分を2分割にした映像を見ていたら日曜日に見ていた映像よりも感動があった。不思議なものだ。


ちなみに後編で青森県の一部と北海道が残った画面がこちら


日本残った(1).PNG
そして、大分県が沈没したがどうにか九州が残った映像が次。
日本残った(2).PNG
私の住んでいる県はすでに沈没していた。(涙)
ドラマは見ごたえがあったが首都直下地震や南海トラフ巨大地震が差し迫っていることを考えるとゾッとする。
日本列島が沈没するような地殻変動が起きれば大津波が周辺諸国に及ぶはずだが、津波も起こさず沈没するのはいかがなものか。
他国には被害が及ばないという「思いやり」はいらない。むしろ、日本が沈没するような大きな災害があれば周辺諸国にも被害が及ぶことを知らせるストーリーにしたら他国の防災対策にも貢献できたのではなかろうか。
自然災害は一国家的災害だけではなく、各国国民の共通した不安要素であることに違いはない。
多額の費用を投じ製作するのだから、ちょっと思考を変えたならもっと近隣諸国の人々の防災に役立つ有効な作品になっていたかもしれない。

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