日本で、展示会「詩と伝説の国―イランの子どもの本」 [イベント]
日本の国際子ども図書館で、展示会「詩と伝説の国―イランの子どもの本」が開催されています。
イスナー通信によりますと、この展示会の会期中の来月16日に、「いま、イランの子どもの本は?」をテーマとした講演会が開催される予定です。
この展示会は、イラン・日本外交樹立90周年にあわせて、国立国会図書館・国際子ども図書館で開催されています。
今回のイベントでは、ペルシャ語翻訳家の愛甲恵子氏、片桐早織氏がイランの子どもの本と、子どもの本をとりまく状況について紹介することになっています。
(引用 ParsToday 2019年05月29日20時11分)
***********************************
(落書き)
子供の本というのは親が子供に毎晩読んで聞かせるものだ。
子供は毎日聞いても飽きないが、親は飽きてしまう。
こどもの本の種類はそんなに多くはない。
イランの親が子供に読んで聞かせる本や、イランの子供が興味を持つ本が何か知ることはその国の国民の潜在意識のベースを知ることに繋がるに違いない。
大坂選手、「グランドスラムは一つ一つ」 高まる期待にも冷静 [イベント]
全豪オープンテニス女子シングルスで優勝した大坂なおみ選手が、インタビューで今後の目標などについて語りました。
フランス通信によりますと、20日に行われた全豪オープンテニス女子シングルス決勝を制した大坂なおみ選手が、四大大会(グランドスラム)で10勝できるという周囲の声に対して、「プレッシャーや期待」に押しつぶされることはないと約束しました。
現在23歳の大坂選手は、決勝でジェニファー・ブレイディ選手(米国)を6-4、6-3で下し、グランドスラムここ8大会で4勝目を挙げました。決勝では初進出から4戦全勝で、これはモニカ・セレシュ氏とロジャー・フェデラー選手(スイス)に続く3人目の記録となります。また、世界ランキングも2位に上がることが決まっています。
今回の優勝で、大坂選手は女子テニス界の中心的な存在になるとみられており、グランドスラム通算7勝を挙げているマッツ・ビランデル氏も、大坂なら10勝はできると信じていとしています。
ビランデル氏の発言について聞かれた大坂選手は、「区切りをつけて取り組んでいく。今からは5勝目を目指す。それができたら、次は10勝までを何回かに分割して、7勝か8勝を目指すかもしれない」とコメントしました。
さらに大坂選手は「物事を大きく捉えるのは好きじゃない。自分としては、今という瞬間に生きたい」と話し、「彼にそう言ってもらえるのは光栄だけど、プレッシャーや期待を重荷にはしたくない」と続けました。
全豪と全米オープンテニスを2度ずつ制し、ハードコートでの強さを証明した大坂選手ですが、他のサーフェスでは苦しんでおり、クレーコートの全仏オープンテニスとグラス(芝)コートのウィンブルドン選手権選手では、まだ3回戦を突破できていません。
大坂選手は「そうしたサーフェスでも違和感なくプレーできるようになる必要がある。小さい頃はグラスコートでプレーした経験が全くなかった」と明かし、「クレーに関しては、正直に言えばもう少し運があってもよかったと思う。去年のプレーは全く悪くはなかった」と話しました。
そして、ハードコート以外でグランドスラム初優勝できる可能性が高いのはどちらかと聞かれると、「できればクレー。そっちの方が先に大会があるから」と答えました。
大坂選手はまた、実績を積み重ねる中で、若い世代の刺激になりたいと話し、「私に憧れていたという選手と対戦できるくらい、長く現役を続けられたらうれしい」「残念ながら、自分は(憧れの選手だった)李娜(リー・ナ)選手とは対戦できなかった」「だけどスポーツはそうやって前進していくと思う」と述べました。
(引用 ParsToday 2月 2021 18:26 Asia/Tokyo)
************************
(落書き)
英タイムズ紙のコラム、「東京五輪は中止する時が来た」 [イベント]
3日水曜付けの英タイムズ紙は、「オリンピックを中止する時が来た」と題した東京支局長のコラムを掲載しました。
コラムを執筆したのはロイド・パリー東京支局長は、五輪開催の方向で動いている理由について、「中止となれば、スポンサー企業は莫大な損失を蒙り、日本政府には「酷い屈辱」になるからにすぎない」と批判しています。
パリー氏は自国、英国と比較し、日本政府の感染拡大阻止策を高く評価し、衛生状態の良さと厳格な入国制限によって、英国の2倍の人口を持つ日本が20分の1の死者数で抑えられていると指摘する一方で、これだけ大規模なイベントの開催となれば、スーパースプレッダー・イベントになる恐れは可能性を完全には排除できないと危惧感を表し、感染者、死者を出すような「代償は誰も払わされるべきではない」と断言しています。
日本政府は同日夜、海外からの観客の受け入れに厳しい認識を示しています。3日付けの毎日新聞は消息筋情報として、日本政府は海外からの観客受入れを見送る方向で調整に入った、と報じていました。
タイムズ紙は1月末に、日本の与党高官の消息筋からの情報として、日本政府は五輪開催中止を内々に決定したと報じていました。日本政府はこの記事に直ちに反応し、報道は事実ではなく、開催準備は続けられていると強調しています。
(引用 ParsToday 3月 04、2021 20:49 Asia/Tokyo)
**************************
(落書き)
コラムだけどね。タイムズ紙の東京支局長の逆襲かも。
「タイムズ紙は1月末に、日本の与党高官の消息筋からの情報として、日本政府は五輪開催中止を内々に決定したと報じていました。日本政府はこの記事に直ちに反応し、報道は事実ではなく、開催準備は続けられていると強調しています。」とParsTodayの記者がタイムズ紙を援護も加わっている記事。
つまり、日本の与党高官の消息筋に取材しての報道を日本政府が「報道は事実ではない」としたことが、このコラムを書かせたようだ。
「タイム紙は事実でない報道をした」と日本政府が言ったように思えるからだ。
「火のないところに煙は立たぬ」
もし、オリンピックが中止となり、1月の取材が正しければただでは済まされないに違いない。
日本政府はウイルスのイギリス変異株とタイムズ紙の更なる逆襲に怯えるしかない。
日本の公式スポンサーらが東京五輪の延期を要請 [イベント]
来月の開催が予定されている東京五輪の公式スポンサーのうち、日本の数社が大会組織側に対し、少しでも多くの観客動員を目的とし開催をさらに数か月延期するよう要請しています。
イギリスの新聞フィナンシャルタイムズ紙の報道によりますと、東京五輪公式スポンサーの中でも、この夏の開催に最も反対しているのは、ソフトバンクグループ株式会社の孫正義代表取締役会長兼社長と、楽天グループ株式会社の三木谷浩史代表取締役会長兼社長の2名です。
5月半ばにANN(オールニッポン・ニュースネットワーク)が日本国民を対象に行った世論調査では、東京五輪の中止または延期を望むと回答した人は全体の80%以上に達しています。
一方で公式スポンサーとなった日本企業47社は開催にむけ、すでに30億ドル(3300億円超)を投じており、フィナンシャルタイムズ紙の消息筋は、「これらのスポンサー企業は開催へ投じた額は無駄だったと考えている」と報じました。
同消息筋はさらに、「開催に異議を唱える日本の世論が多少静まり、ワクチン接種人口が増えるまで、しばらくの間延期する必要がある」との見方を示しています。
(引用 ParsToday 6月 05、2021 14:55 Asia/Tokyo)
*************************
(落書き)
ソフトバンクグループ株式会社の孫正義代表取締役会長兼社長と、楽天グループ株式会社の三木谷浩史代表取締役会長の2人の大会延長の主張は多くの観客動員が目的でコロナ対策とはかけ離れた内容だ。
何が何でも収益を上げるというのが見え見えだ。