アルアーラム・チャンネルによりますと、地元住民は、「ISISがモスル東部で、キリスト教司祭のポール・ジャコブ氏を殺害した」と述べたということです。
ISISは、昨年7月にモスル東部でこの司祭を拉致していました。
ISISはまた、モスルにある預言者ユーヌス・モスクの前で、このモスクの集団礼拝の指導者を銃撃しています。
さらに、ISISは3日火曜夜、ヨルダン空軍のパイロット、ムアーズ・カサースベ中尉を焼殺する様子を示した動画を公開しました。<引用 iran Japanese Radio 2015/02/04(水曜) 23:08
<落書き>
拘束されている人質がまた殺された。今度はキリスト教司祭だという。
昨日、衆議院のLIVE映像を見ていた。民主党辻本某がISISの日本人殺害について質問していたが、どうも話が理解できない。
日本人二人が誘拐されISISが声明を出すまで政府は何をやっていたかという質問である。
この類の質問を「難くせ」という。
二人の日本人は誘拐拉致されたらしいという不確かな情報を入手するもISISによるものらしいというだけで、確たるものがなければ動けないのが国家権力だ。不確かな情報で国家権力を発動されて困るのは国民である。
逆に国会議員たるもの国会の会期中しか発言しないのか。
最初の日本人拉致誘拐が報じられてから大分日が経つが辻本某は何をどのように国民や他の国会議員に発信したのか。
今、国民が国会に期待するのは、今後日本国内で起きるテロの可能性がどのようなものでどのように対処するかなどではないのか。つまり、国民の不安を明らかにすることであって、政権に対する難癖をつける場所ではあるまいと思うのだが。