オランダが植民地時代の住民殺害についてインドネシアに謝罪
オランダ政府が、占領時代にインドネシアでオランダ軍が起こした住民の殺害事件について、正式に謝罪しました。
フランス通信によりますと、インドネシア駐在のズワーン・オランダ大使は12日木曜、演説の中でオランダ軍による1940年代のオランダ軍による人々の殺害について、オランダ政府の正式な謝罪の意を表明しています。
ズワーン大使はまた、「インドネシアで1945年から1949年までの期間に、オランダ軍による暴力的な措置の被害を受けた人々に、オランダ政府代表としての謝意を受け入れてもらえるよう希望している」と語りました。
オランダ政府は先月にも、「1940年代のオランダ軍による住民殺害で寡婦となった人1人当たり、2万ユーロの賠償金を支払う」と表明しています。
処刑されたこれらの人々は、インドネシア独立のためオランダ軍と戦ったグループに属していました。
インドネシアの一部の情報筋は、殺害された人々の数を4万人以上と発表しています。<引用 iran Japanese Radio
韓国の大統領がベトナムに行って謝罪しなかったことを知っていて、当て付けのような記事。
素直に読んでも分からない。今オランダがインドネシアに詫びを入れる理由はなんだろうか。
オランダは世界最大のイスラム人口国のインドネシアとの過去の精算をして、シリアへの米国軍事介入でイランほかイスラム教国の参戦が見込まれる戦争に巻き込まれないように保険を掛けたのだろうか。
インドネシアにもイスラム教の過激派はいるので、「オランダはイスラムとお友達」宣言をしたのではないかと怪しんでいる。
コメント 0