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首都直下地震 これだけは覚えておきたい [防災]

先日、「地震対策再点検お勧めのアイテム」で旧式な石油ストーブをお勧めしたが、それは家屋の倒壊がない場合に有効である。しかし、家屋が倒壊したような場合事前に備えていた石油ストーブが壊れてしまったら役に立たない。そこで、家屋が倒壊した場合でも湯を沸かし料理ができるアイテムを紹介する。


それは七輪である。古い家なら物置の隅に眠っているかもしれない。若い人は知らないかもしれない。落語などで時どき登場する「目黒のサンマ」のサンマを焼いている道具である。これは一つあってもいい。現在2000円程度で手に入る。庭先やベランダで肉や魚を焼くのに利用できる。
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基本的には炭をおこして使う。実はこの炭を熾すのは結構難しい。最近の人ならば、バーベキューの炭熾しで着火剤やバーナーを使って炭を熾す人もいるだろう。しかし、災害時には着火剤やバーナーなど手元にないのが普通だ。
そこで、「西岡流七輪着火法」をご紹介。
新聞紙とマッチかライターがあれば簡単に炭を熾すことができる。昔、七輪陶芸で遊んでいたころこの着火法を見つけた。こういったことを知っておくと、着火剤やバーナーが手元になくとも七輪で炭をおこすことができる。炭がなくとも、枯れ枝や木片で火は熾せる。七輪がなければレンガやブロックなどで炉を組めば、湯を沸かしたり簡単な料理はできる。
西岡式七輪着火法は覚えておきたいものだ。

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