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女心と秋の空…日本死ね [国家]

自民党岸田総裁が第百代総理大臣に指名されたのはつい先日の事。そして、あっという間に解散総選挙に突入した。

本日、報道機関から世論調査の電話があった。ぶしつけにもあろうことか、受話器の相手方はコンピュータの音声。

いつもなら即時に電話を切るところだが今回は相手をしてやった。


今回の解散総選挙、これまでは自民党であったが候補者が誰なのか詳細を把握していなかった。

コンピュータに登録された名前を聞いて当地では聞きなれない「維新」の候補者が出たというので興味をそそった。


もちろん、投票日までは幾日もあるから誰に入れるかは分からない。


今更であるが、自民党系は金を転がすには都合がいいが最近落ち目である。労働組合系など化石に近い。胡散臭い宗教系などまっぴらごめんの当方は目新しい団体の行動に目を見張る。


社会保障なるものは「所得の再分配」が大前提。ところが、各政党本論の大前提を忘れてバラマキ政策を打ち立てているから話にならない状況。10%の消費税が15%になろうが国家として「所得再分配」が適切に行われているならば文句も言わずにいられよう、しかし、不適切この上ないから反論もしたくなるのも当然だろう。


国の政治家を担おうとする政党や国会議員候補者は国民が住みよい社会を考えてもらいたいものだ。


季節は秋。女性候補者も多い。「女心と秋の空」政策目標がコロコロ変わってもらっては困る。

明日を任せられるような候補者がいなければ、今回の投票日は「日本死ね!」と書くかもしれない。




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