#COVID-19 主夫は妄想を語る [どうでもいいこと]
昨年義理の母が亡くなり、今年の1月から義理の父親の介護をするため妻が実家に行きっぱなしである。
高齢の義父を独居させて死なせては面目ない。
かくして、自宅で主夫を担当することとなった。
買い物は週に1回、1週間分の食料を調達する。料理は朝、夕子供の分と2人分を作り、昼食はパスタ、ラーメンなどの麺類が中心である。
買い物で欠かさないのがレタス、ホウレンソウなどの野菜である。
朝夕、サラダや味噌汁に使う野菜なのだが、レタスは毎回3玉買ってくる。1個150円から200円程度で手に入るから気にしていなかったが、3月にレタスが安かった。一玉100円程度で地場産品を購入した。葉が厚くあっという間に使い切ってしまった。通常3個あれば1週間は困らないのだが、予定より早く使い切ってしまい定番メニューが作れなかった。
全国展開する大手スーパーで買ったレタスは品質がほぼ同じだが、地元で展開するスーパーは地場産品が多く不揃いという特徴がある。大手スーパーのレタスはきれいで葉が薄く葉の付け根に泥が付いていない。これに対し、地元スーパーのレタスの葉の付け根には泥がついていたり葉を虫が食ったような形跡があったりする。
昨日寄生虫について少し触れた「#COVID-19 日本人の死亡率が低いのはBCG接種によるものではない」。
寄生虫がいたことにより抗体ができているのではと怪しんでいたのだが、確かに田舎のレタスのような泥や虫の卵がついているかもしれないものの処理をいい加減にしていれば、今でも寄生虫の卵を体内に入れる可能性はある。
都会で手に入るレタスを食べているのとそうでないとでは寄生虫を取り入れる確率は異なるはずだ。
都市部と郡部でCOVID-19の感染者数に偏差が生じるのも当然のような気がした。
話はずれるが、大きな肉を切るときはもちろん手を洗ってから切る。人に出すものではないから肉を手で直接触り捌く。当然手には肉の油が付く。この油がタンパク質であるのは承知しているが、捌き終えれば手を洗う。水ではネトネト感が取れないので、石鹸などで洗う。
TVで専門家が教えているの手洗いは無菌を目指す手術室の入退出の際のもので、一般人はあそこまでは必要ないと思っている。ウイルスもタンパク質でできているからネトネト感を取り除くように石鹸で洗えば済むことだと思っている。
更に脱線ついでの話。
食品は賞味期限を1日2日過ぎようが少しだけ雑菌が繁殖する程度でしかない。賞味期限に寄らず五感を使って食べることができるか判断する力は必要だ。賞味期限1週間程度は健康に問題はないはずだ。大腸菌の類が増えていたものを食べれば大抵「オナラ」が出る。大爆音の時は安心しているが、小音量の「ぷっす」というときは警戒している。そうならないように、新鮮なものは生で、やや鮮度が落ちたと判断するなら煮たり、焼いたりと手を加えている。新旧レタスもラーメンに入る時がある。毎日食べるものだから五感を使って食べられるかどうか自分で判断している。無駄な食材を出さないことで食費を抑えられるのではないかと怪しんでいる。
食材は名称は同じでも一つ一つ違うものだ。同じものは存在しない。産地がどこであろうが、誰が作ったものであろうが似た品質のようなものはあるが同じものではない。だから、その食材を生かすも殺すも料理をするものの腕前による。料理をする腕を持つ者は多い。しかし、腕以前に考え、思想というものがあると聞いたことがある。それが腕の前=腕前だという。おいしい料理を作るという以前に食材をどのように無駄なく使うかを考えることが主夫に与えられた課題であると思っている。がそんなにうまく入っていない。主夫は修行中である。
昔より衛生的な食材が多くなったが、化学肥料の不安を考えるなら、泥付き虫食いの野菜のほうが価値があるようにも思える。化学肥料に汚染されていないからこそ虫が喰うのであろう。回虫、ギョウチュウの卵付き野菜としては販売しないだろうが、奇人変人はそんな食材を期待する。
PCR検査、抗原検査、抗体検査と騒ぐのがトレンドのようだが、次のトレンドは検便検査だ。結果が出るまで3日くらいかかり費用は1000円未満でできる検査。もし寄生虫がいたなら新型コロナにも効くかもしれないという怪しい抗体がいるということで妄想的な安心を手に入れることができるに違いない。
(夜の妄想終わり)
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