#COVID-19 5月11日・13日ロシアからの帰国者 [COVID-19]
【ポイント】
・日本における入国の際の検疫等が強化されます。
【本文】
・4月1日,日本政府は,新型コロナウイルスの感染が世界的に拡大している状況を踏まえて,水際対策の強化に向けた新たな措置を決定しました。
・その中では,ロシアを含む全ての地域からの入国者に対し,検疫所長の指定する場所(自宅やホテル等)で14日間待機し,国内において公共交通機関を利用しないよう要請しています。今後帰国される方はご注意ください。
・また,ロシア人向け査証について,4月2日までに発給された一次・数次査証の効力が4月30日まで停止されることがあわせて発表されています。
これまでの対応と変わったところはないようだが、「検疫所長の指定する場所(自宅やホテル等)で14日間待機し、国内において公共交通機関を利用しないよう要請しています」とある。
帰国者に対しどこまで徹底しているかが重要なポイントになりそうだ。
ロシアで最近急激に感染しているコロナウイルスは、欧米型の変異したウイルスとはまた別の変異したウイルスたの可能性がある。
帰国者が感染していなければ問題ではないが、感染していた場合あるいは無発症者であった場合、第3波の感染が起こるかもしれない。5月25日ころからの感染者について注意をしなければならないだろう。
「体の調子がおかしかったら帰国者・接触者相談センターへ連絡をください。」では感染を防げない。
保健所は自宅待機となった帰国者へ毎日電話連絡を入れ観察する必要があるのではないのかと思う。前回はそうしなかったから第2波に追い打ちをかけたのではないかと怪しんでいる。
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