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イメージが語るイラン;ラマザーン月を迎えたイラン [風景]

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 コーラン朗誦の集い

イランでは、聖なる月・ラマザーン月に、宗教施設で日没後の断食終了時に食事が振舞われたり、コーランの朗誦が行われたり、この月ならではのしきたりが盛大に行われます。

ラマザーン月は、イスラムの聖典コーランが預言者ムハンマドに下された月です。そのため「コーランの春」という呼び名でも知られています。

イスラム教徒のイラン人は、ラマザーン月にコーランへの親しみを深め、思想や行動においてもその教えをよりよく活用するよう努めます。

以下の写真は、様々な通信社が撮影したイラン各地での日没後の夕食会(エフタール)や、コーラン朗誦の集いの様子です。

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コーラン朗誦の集い
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コーラン朗誦の集い
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コーラン朗誦の集い
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コーラン朗誦の集い
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コーラン朗誦の集い
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イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師;コーランの朗誦
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日没後の夕食会(エフタール)
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大勢の人々が一堂に会す日没後の夕食会(エフタール)
(引用 ParsToday 2019年05月08日20時58分)
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(落書き)
ParsTodayがこうして現在のイランのラマザーンの様子を伝えている。
イランは宗教を拠り所としてイラン・イスラム革命により出来上がった国である。
嵐の前の静けさの中でイランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師のコーランの朗誦がかすかに流れているのだろう。
8枚の写真からこの国の考え方が見えてくる。
最後のエフタールの写真は日本の温泉旅館で見る光景に似ている。雨の降った日のお花見を体育館で行っているような光景にも見える。
イランは西アジアの国だがそこかしこにいる人々の動きをみていると親戚ではないかと錯覚する。

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