世界のサフランの96%がイランで生産 [社会]
世界のサフランの96%がイランで生産されています。
イランサフラン国営協会のエフテシャーム副会長は、世界のサフランの96%がイランで生産されているとし、「イランでは年間250トンのサフランが生産されている」と語りました。<引用 iran Japanese Radio
<コメント>
サフランは婦人病を中心とした薬に用いられる。宮城県塩釜市にサフランを売りにした生薬があった。その名も「塩釜蛮紅華湯」。今は宮城県内で製造し大手の製剤会社と提携して販売しているようだ。
効果・効能
産前産後,動悸,めまい,息切れ,のぼせ,頭痛,四季感冒,下腹腰痛,悪阻(つわり),月経不順,古血滞り(ふるちとどこおり),浮腫,手足腰の冷え症,ヒステリー,不眠,神経痛
女性の「ヒステリー」に遭遇することがあり、「蛮紅華湯」でも飲んではいかがかと勧めたことがあるが、聞き入れられたことはない。
サフランティーを気軽に飲むような文化が定着しなければ平穏な男女共同参画社会を実現することはないに違いない。