経済はちょっとしたお金の循環で維持できる [日本経済]
スタグフレーションからの脱却 [日本経済]
日本でガソリン価格が高止まり、リッター「200円超えの狂乱時代」の可能性も [日本経済]
世界市場での原油価格の高騰を受け、日本でガソリン価格が高騰しています。
都道府県平均ガソリン価格ランキングによりますと、21日日曜の時点における日本全国のレギュラーガソリン1リットル当たりの平均価格は0.3円安の165.2円、灯油は5円高の1858.7円となっています。
日本では、昨年10月からガソリン価格の上昇が続いており、資源エネルギー庁が11月10日に発表したレギュラーガソリンの全国平均小売り価格(11月8日時点)は1リットル当たり169円と7年3カ月ぶりの高値となりました。
こうした傾向を受け、一部では1リットル当たり200円を超える事態にもなりかねないとの見方も出ています。
なお、ロシア・スプートニク通信によりますと、日本時間22日8時の時点で、ブレント原油の先物1月限は0.69%安の1バレル=77.93ドル、アメリカ産軽油WTI1月限先物は、0.56%安の1バレル=75.19ドルで取引されています。
ブレント原油の世界的な価格は先週、大幅に値下がりし、その下げ幅は去る8月以来最大となりました。
欧州での新型コロナウイルス感染拡大により景気回復の遅れが懸念されたほか、主要国が原油価格引き下げに向けて石油備蓄を放出する可能性を織り込んだ形となっています。
(引用 ParsToday 11月23、2021 04:02 Asia/Tokyo)
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(落書き)
ガソリン価格の高騰は日本経済にとって大きな打撃となる。
石油備蓄法では備蓄を取り崩し市場に回すには紛争による供給不足と災害時に限られているが、日本政府はこの石油備蓄法に反し原油価格の高騰抑制を助けるため市場に石油を回すことを検討しているという。
政府が今備蓄している石油を市場に回せば首都直下地震等の大災害が発生したときに対応が困難になる。
政府が首都直下地震について当分来ないと判断すれば特例で備蓄を取り崩すだろうし、首都直下地震が間もなく起きるかもしれないと判断すれば備蓄取り崩しはない。
岸田政権の判断を注視したい。
日本で、原油価格の高騰などがクリスマス商戦にも影響 [日本経済]
クリスマスまで1か月余りとなった日本で、コロナ禍でのクリスマス商戦の行方が注目される中、今年は様々な要因が重なって値上げや品不足など異変が生じています。
NHKが21日日曜、報じたところによりますと、その1つがクリスマスの目玉とされるケーキです。
東京 恵比寿と中野に店を構えるある洋菓子店は、海外の産地の天候不順や原油価格高騰の影響などにより、物流費が高騰していることから、ケーキを作るのに必要な小麦粉や砂糖、チョコレート、それにイチゴなどの仕入れ価格が上がり続けていることを明らかにしました。
このため、増えたコストの吸収は難しくなったことから、今年はクリスマスケーキの値上げを迫られ、1つ当たり3000円から6000円の価格帯のホールケーキで、去年に比べて100円から200円程度を値上げした形となっています。
洋菓子店「パティスリーレザネフォール」のオーナーシェフ菊地賢一さんは「本当はもう少し値上げが必要だが、クリスマスには皆さんに笑顔になってもらいたいので、できるところで努力をして値上げ幅を抑えている。早く原材料の高騰が収まってほしいです」と語りました。
原油価格の影響はほかにも、ヨーロッパなどで作られたクリスマスの雑貨に輸入コストの上昇といった形で及んでいます。
東京・銀座の雑貨店では今年、コロナ禍で海外の生産体制が十分整っていなかったことや、原油高などによる輸送コストの上昇などで、3000円から4000円程度の海外製のクリスマスリースや木製の人形などの200円から400円ほどの値上げを余儀なくされました。
さらに、クリスマスの装飾品を扱う東京 港区のバルーン専門店や輸入販売業者などによりますと、産地のアメリカからの供給が不安定になっていることや世界的な物流の混乱、コンテナ不足などの影響で、ヘリウムガスの仕入れ価格が以前の3倍と急激に上昇したため、今月中旬からヘリウムガスを使うバルーンを10%値上げしたということです。
(引用 ParsToday 11月 21、2021 21:01 Asia/Tokyo)
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(落書き)
クリスチャンでもないのにキリスト降誕祭を行う日本人。
保育所や幼稚園から始まるクリスマス。
この国はどこかおかしい。