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大阪府知事、「大阪市内での聖火リレーは中止すべき」 [スポーツ]

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大阪府の吉村知事が1日木曜、東京五輪の聖火リレーについて、政府が新型コロナウイルスの「まん延防止等重点措置」を大阪府などに適用する方針を固めたことを受け、大阪市内では中止すべきだとの認識を示しました。

日本経済新聞によりますと、大阪市の松井市長も1日の記者会見で、「感染のスピードが早い。大変残念だが、聖火リレーは見合わせるべきだ」との考えを示しました。

またNHKも、新型コロナウイルスの感染再拡大を受け、日本政府が4月5日から5月5日までの期間で、大阪府、兵庫県、宮城県に「まん延防止等重点措置」を適用する方針を固めており、大阪府は同措置の対象地域を大阪市にする方針を示していると伝えています。

大阪府では、今月13日と14日に聖火リレーが予定されており、大阪市内では14日に行われる予定となっています。

(引用 ParsToday 4月 01、2021 19:04 Asia/Tokyo)

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(落書き)

大阪市内では感染のスピードが早く聖火リレーは見合わせるべきとの意見が出ている。

当然である。

桜の開花に伴ってコロナ感染も北上している。

東京の桜の開花宣言があった3月14日の2週間後は3月28日となる。

3月28日313人、29日234人、30日364人、31日414人、4月1日、475人、2日440人。

3月各学校では卒業シーズンであり、4月は入学、会社では新規採用や転勤のシーズンである。

桜とともにこれらの行事が実施される。自粛せよといったところで無理がある。

現在の感染者数の伸びは宴会を伴わない花見と卒業式や退職者の送別会等によるものであることは容易に想像できる。

入学式や人事異動後の歓迎会行事を考えれば感染者数は4月20日ごろまでは増え続けるに違いない。感染力の強い変異ウイルスによる感染が増えるから感染者数は1000人台を記録するかもしれない。

全国各地で桜が開花しているわけでないのは事実だから、それらの感染者数増加の説明はどうするのか。

一例としてプロ野球をはじめとするスポーツ観戦が人流を大きく動かしている。入場者数を制限しようが5万人入る球場で2.5万人が入れば感染が起きないわけがない。無発症病原体保有者がいるからだ。

宮城県の感染拡大など3.11の人流も原因しているが、3月6日から始まっているプロ野球観戦による感染も多くなっているのではないかと怪しんでいる。宮城球場は3万人収容だから1.5万人押しかけている。無発症病原体保有者が何人いたことやら。

大きな人流を抑え込まずに卒業、入学、送別会、歓迎会に花見と人流が増えるのだから感染者数は増える。

感染スポットとなるスポーツ観戦による人流を減らしただけで大きく感染者数は減るに違いない。

プロ野球選手の年俸は億円単位。それをオーナー企業が支払う。スポーツ観戦を減らされては企業が潰れるだけでなく、プロ野球業界が存続しなくなる。政府や地方自治体は大口税収を失いたくないからプロ野球には目をつぶっているのかもしれない。

「国民の命を守る」政治が歪められているのではないかと怪しんでいる。


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