北朝鮮が、キム総書記の肩書の英語表記を「プレジデント」に変更 [国際]
北朝鮮のキム・ジョンウン総書記の肩書の英語表記が、議長や委員長などを意味する「Chairman」から、大統領・主席を指す「President」に変更されました。
北朝鮮の朝鮮中央通信は17日水曜、キム総書記が父の故キム・ジョンイル総書記の生誕記念日(光明星節、16日)に平壌の錦繍山太陽宮殿を参拝したというニュースを英語で報じる際、呼称を「president of the State Affairs」としています。
同通信は先月22日まで、キム総書記の英語での肩書きとして「chairman of the State Affairs Commission」を用いていました。
北朝鮮国家情報院は今月16日の国会情報委員会で、金総書記の英語表記が国際的に通用するPresidentに変更しています。
キム総書記の祖父、故キム・イルソン主席も生前、英語ではPresidentの呼称を用いていました。
北朝鮮の今回の措置は、多くの国が対外的に、国家元首、政府首班をPresidentと称していることを踏まえたことによるものとみられています。
北朝鮮は最近、国際社会で一般的な表現を取り入れる傾向にあり、国際社会に対し、一般的な国のイメージを与えようとしていると思われます。
(引用 ParsToday 2月 17、2021 21:01 Asia/Tokyo)
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(落書き)
「chairman of the State Affairs Commission」から「President」か、ちょっと出世したイメージがある。
もっとも金正恩氏が、米国トランプ前大統領の影響を受けたのなら別の話になる。
北朝鮮民主主義人民共和国(金王国)を朝鮮人民合衆国にでもしようとしているのかもしれない。
まずはくだらない争いをやめ人民を飢えから解放しなければならないのが大統領の仕事。
仕事のできない大統領は失脚するだろう。隣にもいるが。
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