中国と日本が共同で3億2000万ドルを投資して新しいコロナウイルスワクチンを開発 [COVID-19]
イランの中国チャンネルニュース:日本と中国の安倍晋三首相と李克強首相は、新しいコロナウイルスワクチンの開発に総額3億2000万ドルを割り当てると発表した。
安倍晋三氏は演説の中で、3億ドルを世界ワクチン協会のGivi Health Organizationに寄付すると発表しました。
日本政府の組織への支援は、2021年から2025年までの新しいコロナウイルスワクチンの開発に使用されました。
以前、中国の李克強首相は政府が新しいコロナウイルスワクチンの研究開発のために2000万ドルを組織に提供すると発表しました。
(引用 ParsToday 2020年6月5日16:23 アジア/上海)
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(落書き)
世界ワクチン協会への寄付。
3億ドルが多いか少ないかは別問題。
ワクチンを早く開発してほしいとの願いが込められているはずだ。
しかし、世界ワクチン協会のGivi Health Organizationという団体がいかなるものか不明なのが気になる。
2020年5月5日にNHKが報じた「安倍首相 新型コロナワクチン開発などに8億ドル超の支援表明」によれば、
「新型コロナウイルスの感染拡大をめぐり、安倍総理大臣は、4日夜、EUなどが行ったワクチン開発の資金集めを目的としたイベントにビデオメッセージを寄せ、国内外に8億ドルを超える支援を行うと表明しました。
この中で、安倍総理大臣は、「新型コロナウイルスとの闘いには国際協調が不可欠だ。局面を転換するうえで、短期的には治療薬、中長期的にはワクチンの開発が優先課題だ」と述べました。
そのうえで、ワクチン開発のための世界的な連携機構、CEPI=感染症流行対策イノベーション連合などを通じて新規に拠出するおよそ2億3400万ドルを含め治療薬やワクチンの開発などのため、8億ドルを超える支援を行うと表明しました。
また、新型コロナウイルスの治療薬として効果が期待される「アビガン」をおよそ80か国に提供する方向で調整するほか、途上国に向けて、総額15億4000万ドルを超える支援を決めたと説明しました。そして、「感染症に国境はない。国際社会が一致団結して、この危機を乗り切ろう」と、結束を呼びかけました。」とある。
国内外合計で8億ドル超としか報じられていない。世界に協力するのは理解できるが明細がよく判らない。
「アベノワクチン」にならなければいいが。
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