#COVID-19 外出自粛で覚える技術 [ちょっとしたこと]
休業要請や休業指示のあった一部の都道府県で休業要請などの解除を行った。
しかし、緊急事態宣言は解除されたわけで不要不急の外出自粛」は継続されている。
緊急事態宣言も早ければ来週、遅くとも5月31日感染者数や陽性率を見ながら解除の方向へと期待が膨らむ。
緊急事態宣言が解除されても新型コロナウイルスには感染したくない。
感染すれば短くても14日間の病院・宿泊療養で軟禁状態となる。
そこで外出自粛の期間中に覚えておく技術を紹介しておこう。
それは自転車のパンク修理だ。
緊急事態宣言解除後はできるだけ感染リスクを避けたい。片道15㎞から20㎞程度の移動には自転車が好都合だ。
ところが、自転車のトラブルで一番多いのがパンクである。どこでパンクするかわからない。
そこでパンク修理キット(1000円位)を事前に入手して起き、練習しておくことをお勧めする。
最近、自転車屋さんは高齢で廃業しているところが多い。このため、パンクしても自転車屋さんが見つからないと重い自転車を引きずるか、どこかに預けて歩くしかなくなる。
自転車も1万円や2万円の代物が少し大きめのショッピングセンターでも売られている。売るのが専門で修理のできる人は1人位しかいない。そういった人がいるならばいいほうで大抵いない。しかし、パンク修理キットは売っている。
自分で直すことをお勧めする。
昔サイクリングに嵌っていたこともあり、パンク修理は当然できる。チェーン詰めやホイールのベアリングのグリス交換、ブレーキパッド交換まではする。自分で使うTOOLは自分で直すのが信条である。そこまで、凝らなくともパンク修理の技術は覚えておいたほうが良い。
今後起こるだろう、首都直下型地震や南海トラフ地震が起これば公共交通機関は動くことがない、自家用車も使えないことがある。津波被害ではアスファルトの道路がなくなるからだ。唯一使えるのは自転車となる。悪路を走ればパンクも起きる。パンク修理の技術は覚えておいたほうがいい。
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