イメージが語るイラン(6)ランゲルードのファジル公園 [風景]
ランゲルードのファジル公園
イラン北部・ギーラーン州・ランゲルードのファジル公園は、中心部に大きな池があります。
この公園は美しいキアーケラーイェ湿地の脇に位置しています。また、ランゲルードはカスピ海沿岸にあり、地方都市ラーヒージャーンの近郊にあります。
(引用 ParsToday 2019年05月05日04時30分)
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(落書き)
日本では大きな池を作り、その周囲に築山や植え込みを配し、園路を巡らせ橋を架け、池の周りを歩きながら刻々と移り行く景観を鑑賞する形式の庭園を「池泉回遊式庭園」という。
代表的な例は今日との桂離宮、東京の小石川後楽園、六義園、金沢の兼六園、岡山後楽園、高松の栗林公園などが有名。江戸時代に多く作られた大名庭園はほとんどがこの形式。
栗林公園
イランのこの公園も池泉回遊式庭園のように見える。
なぜか島と陸には太鼓橋がかかっている。
イランと日本に庭園にかかる文化交流があったかどうかは分からないが、似ているように思える。
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