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歴史認識を歪曲しねつ造する愚か者たち [社会]

日本が歴史を捻じ曲げ認識していると中国、韓国は大手を振って憚らない。

日本人の中にも同様の考えを持つものが増殖した。

「靖国神社」は、幕末の嘉永6年(1853)以降、明治維新、戊辰の役(戦争)、西南の役(戦争)、日清戦争、日露戦争、満洲事変、支那事変、大東亜戦争などの国難に際して、ひたすら「国安かれ」の一念のもと、国を守るために尊い生命を捧げられた246万6千余柱の方々の神霊が、身分や勲功、男女の別なく、すべて祖国に殉じられた尊い神霊(靖国の大神)として斉しくお祀りされている。これが建立の目的であり、明治2年(1869)6月29日に建てられた東京招魂社で明治12年(1879)6月4日に社号を「靖国神社」に改められた。平和な国家を建設する」という明治天皇の意思により建立されたのが歴史的事実である。

この事実は中華人民共和国、大韓民国が誕生する以前からの事実である。

大東亜戦争で亡くなった方々だけをお祀りしているのではない。そして、靖国神社の理念は「平和な国家であれ」なのだ。

靖国神社の建立事実を歪めて大東亜戦争で亡くなられた方の御霊と「A級戦犯合祀」と特化した荒唐無稽な議論が跋扈する。世にいう「A級戦犯」を作り上げたのは戦勝国が行った「東京裁判」ではないのか。戦勝国の価値観が「平和な国家であれ」と願う靖国神社の思想までも蝕んでいる。

靖国神社を批判する者は「日本の平和を望まない」輩である。

自国の平和を望まない者が世界平和など望むとは到底考えられない。

故に、ISIS問題など社会問題について昨日を見て明日を語る展開となるのだ。

一昨日を見て明後日を、昨年を見て来年を見るよう心掛けなければ、誤った道に迷いこみ徒労に終わることになる。

歴史を歪曲してねつ造する愚か者たちこそ社会悪の根源である。


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