アメリカ労働省が、同国での失業者数がおよそ4000万人に達したことを明らかにしました。


アメリカの新聞ニューヨークタイムズによりますと、アメリカ労働省は21日木曜、最新報告として「先週新たに243万人が失業したことが確認された」と発表しています。


アメリカ労働省の発表によれば、同国では先週だけでおよそ520万人が失業保険の給付を申請したということです。


これにより、過去9週間におけるアメリカでの失業保険申請者の総数はおよそ3900万人となり、この傾向はあと4週間は続くだろうということです。


(引用 ParsToday May 22 2020 15:35 Asia/Tokyo)


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(落書き)


アバウトな数字が羅列されている。


そこで失業率がないか探したら日本貿易振興機構(JETRO)のビジネス短信に米国の失業率が14.7%であることが掲載されていた。


そして、その添付資料を見ると3月の失業率が4.4%だったのに4月が14.7%なのでいきなり10.3ポイントも増えたことになる。




米国は新型コロナの感染者数も爆発的な伸びを示したが失業者数も爆発的な伸びを示している。


日本の4月の失業率は不明だが、日本の感染者数の伸びと同じようにゆっくりとした伸びであってもらいたいものだ。