内閣府は昨日(12月21日)千島・日本海溝地震の被害想定を発表した。


実は21日01時05分日高地方中部深さ40km、M4.8の地震があり震度3を観測している。





そして、同日11時53分ごろ、国後島付近で深さ100km、M4.9 震度3の揺れを観測している。





内閣府が千島海溝・日本海溝地震についての発表したその日の出来事だから記憶に焼き付いたに違いない。


発表された被害想定の概要を漏れなく報道はされていないようなのでリンクを貼っておいた。


地震を対策を考える上では知っておく必要がある。被害想定は千島海溝地震で10万人、日本海溝地震で約20万人という内容だから、減災を目指す対策と言っても広範囲なものが求められるに違いない。