脚光を浴びたイベルメクチンだが、新型コロナウイルスにどのように作用しているかこれから解明される。そもそもフィラリアなどの駆逐剤だと思っていた。
それなら、ワクシニアウイルス接種家兎炎症皮膚抽出液(ノイトロピン)なんかはどうだ。この薬剤はワクシニアウイルスを摂取した家兎の炎症皮膚組織から得られた非タンパク質の抽出液で、単一で有効な成分が同定されていないという怪しい代物。
帯状疱疹、腰痛症、頸肩腕症候群、スモン後遺症に投与されている。
肺炎で胸痛が出ているようなら利用はできる。
有効な成分が同定されていないというところに新型コロナウイルスに効くかもしれないという怪し
さがある。
諸外国の研究チームというのはそういったものを片っ端から試しているに違いない。
日本で試した医師はいるのだろうか。
素人の感でしかないが、この薬剤もいけるような気がする薬剤の一つだ。
とりあえず、情報共有にとどめておく。