5000世帯にアベノマスクを配布したところで感染拡大抑止効果はない。


その理由

1.5000世帯に配布しても全国民に配布するわけではない。

2.洗濯可能な布製であるが、専用洗剤の調達が困難。(専用洗剤を使用しないとマスクの繰り返し使用に耐えられない)

3.マスク不足で困っている国民はすでに手製のマスクをして対応している。



200億円のアベノマスク(単なる布製)を国民にばら撒くのではなく種類をサージカルマスクなど医療用に変更し、感染者対応に当たっている医療機関へ配布すべき。

医療資源を守る対策が急務なのではなかろうか。








医療機器&材料ディテールBOOK: 主要60種類―臨床での適応とマネジメント術



  • 作者: 雅巳, 上野

  • 出版社/メーカー: 医学通信社

  • 発売日: 2017/10/18

  • メディア: 単行本