日本人の民度 [社会]
新型コロナ感染拡大が止まることなく二度目の緊急事態宣言が発せられた。
感染者数は昨年より急激に増え、医療崩壊へまっしぐら。
現場ではトリアージ(命の選択)をせまられる状況にあるという。
国民の一部は、国が悪い地方公共団体が悪いと騒いでいる。
緊急事態宣言で時短要請があっても、日銭商売をする者たちは時間をシフトして営業している。
昼のカラオケではない昼飲みシフトである。
昼から酒を提供する店があるという。
それで客がいないのではないのかというといる。
昼間から酒を飲む人たちがいるのである。
それは、昼から酒を飲まなければ生きていけない人たちなのだろう。
日本人の民度を自慢するものがいるが、昼から酒を飲まなければいけない人々を作り上げてきたのも日本である。
書類上テレワークと確認できても実態は出勤して仕事をしている人々もいる。
嘘をついてまで仕事をしなければいけない人々を作り出しているのも日本の現実である。
これが日本の民度の正体でしかない。
コロナ感染症が拡大して気負付けなくてはいけないといいつつデパートへ買い物へ。
これが日本の民度なのである。
コロナ感染者が急増で医療崩壊が起き、コロナ以外の別の疾患で医療を受けることができずなくなる人が多くなってくるかもしれない。しかし、それはそこに住む人たちが作り上げた民度の結果でしかない。
日本人はコロナ感染により淘汰されるに違いない。
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